易　　　　　　難
餌付け 　 　　　　　 　★★☆☆☆
混泳 　　　　　　　　★★★☆☆
サンゴとの相性　　　　　 ★★★☆☆

販売個体サイズ：約2～4㎝
最大全長：約5㎝
温度：24度前後

餌：光合成。生餌（魚やエビなど）。
混泳：水質の安定した水槽ならどんな水槽でも飼育いただけます。サンゴ水槽での飼育も可能です。
※必ずしもこの環境下で飼育できると確約するものではございません。

・飼育のポイント
基本的に丈夫ですが、水質には魚よりも敏感です。餌は光合成さえできればほぼ必要ありません。
ただ、水槽の中を居心地がいいところを探して動き回ることがあります。レイアウトする際は、光がしっかり当たる場所を作ってやると落ち着きやすいです。
あざやかな赤色で、価格もお手頃なのでとても人気のイソギンチャクの一つです。
また、水槽でも口から小さな個体を吐き出して増えるので、うまく育ててイソギンチャク畑にすることもできます。
サンゴ水槽でも飼育いただけますが、動き回ってサンゴにダメージを与えることもありますのでご注意ください。

分布：西部太平洋～インド洋
・種類詳細
潮間帯に生息するイソギンチャクで、ある程度の高温や乾燥にも強い種類です。
色は赤系から褐色などで、口から小さな個体を吐き出して増えます。
自然界では岩場や石の隙間に見られ、分裂したクローンで群れを作ります。

※個体サイズや模様、雌雄の指定についてはお受け致しかねますのでご了承下さい。
※色味が画像と異なる場合がございます。
※本種は海水飼育になります。淡水では飼育できません、ご注意ください。